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【12/8日】地域防災避難所訓練が開催されました。【本文】
12/8(日)、9:00〜12:00まで、源氏前小体育館にて、地域防災避難所訓練が開催されました。開催にあたり、事前に東中三町会・中延六丁目町会・荏原町町会・中延四丁目町会の各町会長さんや役員さん、荏原第四地域センター職員、防災課職員、参集職員の方々、学校からは管理職と学校地域コーディネーター中井さん、すまいる須藤さんが参加して連絡会議を行い、準備を進めてきました。 当日も、上記の方々が朝早くから集まり、会場設営の準備をしてくださいました。学校からは、藤田先生、貴志先生が参加しました。当日参加した方々は、58名でした。運営の方々を含めると、80名くらいでの実施となりました。 はじめに、NTT職員さんが来校して講師となってくださり、「171 伝言災害ダイヤル」の実技研修をしました。私も自分のスマホを使って体験しました。しっかりと録音されていました。 次に、参集職員さんが講師となり、ダンボールベッド作成体験を実施しました。4つの町会の皆さんが、それぞれ組み立てて完成させ、乗ったり座ったりしました。ダンボールベッドは、無印良品から販売されているもので、簡単に組み立てられ、さらにとても丈夫で、さらにベッドの下には荷物入れの機能もありました。大変便利だなと思いました。 最後は、中延在宅介護支援センターの職員さんが講師となって、認知症サポーター養成講座を学びました。映像を見たり、お話を聞いたりしながら、正しい接し方のポイントや、学生や企業でサポーター養成が進んでいることを知りました。避難所においても、多様なお年寄りの方々が来ることが予想されます。その準備を進めておくことは大切だと感じました。 避難訓練でも子どもたちに話しますが、訓練は繰り返しが大事です。このような訓練を毎年実施しながら、避難所が開設されるような有事の際にも慌てず焦らず、協力して対応していけたらいいと思いました。 参加された皆様、運営に関わってくださった皆様、おつかれ様でした。ありがとうございました。 校長 坂詰 晃【添付ファイル】
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